パパ活を始めて気になってくるのが条件についてです。
どの値段が妥当なのか、みんなどうやって交渉しているのかなど、悩んでいる人も多いでしょう。
またパパが条件を切り出してくれなかったり、肉体関係を希望されて困ったりしている人もたくさんいます。
本記事ではパパ活の条件交渉で使えるテクニックをまとめました。
すぐに使える例文や、条件が切り出されないときの対処法なども紹介しているので、参考にしてみてください。
パパに合わせた交渉方法を見つけて、より良い方向へ進めていきましょう。
パパ活で条件交渉するときの3つのテクニック
まずは、条件交渉のときに使えるちょっとしたテクニックをまとめました。
もう少し稼ぎたいからといって、お金に貪欲な雰囲気を出してしまうと交渉は失敗してしまいます。
また、対価としてお金を支払うのはパパなので、条件交渉はパパがそれなりに満足していなければ成立しません。
タイミングを見極めて、言葉に少し気をつけるだけで交渉が成立する可能性が上がるのです。
ほかのパパの例を出すのはご法度
「ほかのパパはもっと支払ってくれる」など、違うパパと比べるのは禁物です。
自分だけを見てくれる女性を望んでいる人が多い中、違うパパを引き合いに出すと傷つけてしまいます。
また男性はプライドが高いので、ほかの人と比較されたり評価されたりすることを嫌う人もいるのです。
そういったプライドを刺激して交渉する、という逆の手を使った交渉術もネット上にはたくさんあります。
しかし成功率が低いうえに最悪の場合、関係が解消されることもあるのであまりおすすめできません。
好意をもってくれたタイミングで
条件交渉に同意してくれるかどうかはパパ次第です。
パパが不満を抱えている、もう少しデートを重ねてから考えたいと思っている段階で交渉をしても失敗してしまいます。
好意をもってもらうためには笑顔と感謝の気持ちを伝えること忘れてはいけません。
愛嬌のある女性はそれだけで癒されたり、楽しい気持ちになったりします。
会う回数が増えた、自分のことを気に入ってくれているような言動があると交渉しやすくなるのです。
自分から交渉せず待つ
お金を稼ぐためには条件交渉が必須と考えられがちですが、女性から何も言わないというのも1つの手段です。
そもそもパパ活はパパが楽しい時間を過ごすことができて、満足できたら対価を支払います。
金額を決めるのは女性ではなく、男性側のなのです。
例えば男性がこの程度のデートなら3万円かなと思っているのに、女性が5万円にしてほしいと言っても納得して支払うわけがありません。
むしろ、金額相応のデートをしていないのに交渉をしたら関係解消にもつながります。
パパが金額以上に満足できていたら、女性が条件交渉を切り出さなくても自然とお小遣いは上がっていくのです。
特にハイスペックの太パパを見つけたら、金額の提示はしない方が無難でしょう。
羽振りの良いパパなら相応の金額は払ってくれるはずです。
女性は次も会いたいと思ってもらえるように、感謝の気持ちをもって全力でデートを楽しんでもらえるように徹してください。
長期間デートしていて割に合わないなと感じたら、交渉せずともほかのパパを探したら良いので、自ら交渉をするのは苦手という人にもおすすめです。
今から使える条件交渉の例文
条件交渉をしたいけれど、どう伝えたらいいのかわからないと思っている人も多いでしょう。
ここでは今から使える条件交渉の例文を紹介していくので、参考にしてみてください。
条件を聞かれた場合
相手から条件を聞かれたときは、自分が希望している金額を提示してみましょう。
男性もどんな条件で会ってくれるのか気になっているため、聞いてきているはずです。
まずは「こちらの希望は最初、お食事やお茶で5,000円と考えていますが、いかがですか?」
と、丁寧にお願いするのがおすすめです。
相場はエリアやパパによってさまざまですが、初回のデートでは5,000円~10,000円が妥当でしょう。
大人の関係を希望された場合
パパ活は基本的に肉体関係はなしですが、男性側が条件として希望してしまった場合は完全に拒否するのではなく、やんわり断る方が無難です。
男性は手に入りそうで入らない、程よい距離感のある女性にハマってしまう傾向にあります。
また、大人の関係に抵抗のない女性ならば自分の納得する金額を提示してみましょう。
もし男性が少しでも気になってくれているのなら、女性の条件を受け入れてくれます。
「基本はお食事のみで楽しい時間を過ごしたいと思っています。大人の関係は何度かお会いして、お互いのことを知ってから考えたいです。」
「大人の関係は1回50,000円を希望していますが、どうでしょう?」
と、いうように自分の気持ちをしっかり伝えつつ、相手を突き放す言い方にならないようにすると角が立ちません。
男性がそれでも引き下がってくれないときは、無理して受け入れる必要はないでしょう。
自分が納得していない男性と会い続けても良好な関係を維持するのは難しいので、ほかのパパ候補を探すのがおすすめです。
条件交渉の切り出し方のタイミングって?
早く稼ぎたい、もっとお金がほしいという理由で焦って条件交渉をしても成功しません。
かといって、同じ金額でずっとデートをしていたのに突然お小遣いがほしいと言っては、せっかくの楽しい時間が台無しになってしまいます。
タイミングを見極めてから条件交渉をすることが大切です。
初デートのときは事前メッセージで
デートしたい人が決まったら、実際に会うまでのメッセージで条件を決めておきましょう。
会ってからだと直接お金の話をしにくかったり、男性がパパ活を理解していなかったりする場合があるからです。
メッセージで話が盛り上がって切り出しにくいときは「ところで、」と話題を変えるとスムーズに条件の話ができます。
お金を支払ってもらえないと女性も困るので、初デートのときは必ず事前に条件の話をしておきましょう。
次回の条件はデート終盤に
初デートが終わったら、次回のデートの条件について交渉を始めます。
顔合わせのときはタクシー代だけもらっていて次のデートで食事となると、金額が変わるのは当然です。
実際に会ってみてどう思ったか、どのくらいの金額がほしいのかを正直に話しましょう。
住んでいる場所やパパになる男性の経済力にもよりますが、金額の相場は以下の通りです。
条件 | お手当(金額) |
顔合わせ(初デート) | 0~10,000円 |
食事のみデート | 10,000円~30,000円 |
1日デート(カラオケ・買い物など) | 20,000円~30,000円 またはプレゼント |
大人の関係 | 30,000~100,000円 |
定期契約(大人の関係なし) | 100,000~500,000円 |
定期契約(大人の関係あり) | 200,000~500,000円 |
上記を参考にしながら、条件交渉をしてみましょう。
パパが条件を言ってこないときの対処法
女性からお金の話はしにくいものですが、パパが何も言ってこない場合はこちらから話す必要があります。
会話は盛り上がるけれど条件の話が一切出てこないとなると、払ってくれるのか不安です。
中にはパパ活をし始めてまだ間なしだったり、しっかり理解できていなかったりする男性もいるので、話の中で自然とこちらから切り出しましょう。
デートに誘って相手の出方を見る
初回の顔合わせで気になったパパがいたらメッセージでそれとなくデートに誘い、相手がどういった反応をするか確認してみます。
相手が自分に少しでも好意があったら、次回のデートにも乗り気のはずです。
好きな食べ物や興味がわかれば、デートプランをたてて提示してみましょう。
男性が承諾して日にちが決まったら「ところで、」と条件の話を切り出してみます。
「お食事デートで10,000円を考えているのですが、どうですか?」と提案したり「条件はなにかありますか?」と相手に問いかけると反応がわかるはずです。
もしお金の話を嫌がったり、払うことに抵抗があったりというような素振りがあれば、自分に好意がない可能性があります。
その場合は深追いせずに、ほかのパパを探しましょう。
初回は必ずメッセージで条件について話す
条件交渉の切り出し方のところで少しお話しましたが、初めてデートするときは必ずメッセージ上で条件についてやり取りをする必要があります。
お互いの素性がわからないまま会うため、何も決めずにいきなり会うのは少し危険です。
日時や場所を決めるのはもちろん、希望している金額や約束まで一緒に伝えておきましょう。
お金の価値観が合っていなかったり、肉体関係の有無に相違があったりするとトラブルの原因になります。
メッセージ上でしっかり決めてから初デートを迎えることが大切です。
良い条件でパパ活するために必要なこと
ハイスペックである太パパを見つけて稼ぎたいという女性は多いですが、そのためには女性の努力が必要不可欠です。
お金を払うのはパパということを忘れず、自分よがりなデートにならないように心がけましょう。
何かに一生懸命
パパは夢に向かってがんばっていたり、一生懸命だったりする女性を応援してあげたくなります。
ツンとした態度でいるよりも、健気にがんばっている姿に惹かれる男性が多くいるのです。
大変な仕事だけどやりがいを感じている、夢のために学校の勉強をがんばっているといった姿勢をさりげなくアピールしましょう。
パパによっては目標を達成するための支援として、お金を援助してくれる人もいるはずです。
条件を細く設定しない
ゆずれない条件があるのは当然ですが、あまりに細かく設定していると男性が寄ってきてくれません。
禁止事項ばかりあると不満を抱いてしまい、パパと良好な関係を築けなくなってしまいます。
例えば大人の関係はもちたくない、密室に2人きりでいる場所には行けないなど自分の身を守るために必要なことは、パパにも守ってもらわなければいけません。
しかし、それに加えて食事しか行かない、お手当はこの金額しか受け取らないなど希望する男性の条件を事細かに設定しては、悪印象です。
約束ごとは最低限にとどめておき、パパが何を求めているか理解しましょう。
自分磨き
デートの対価としてお金を払う男性にとって、女性の魅力はとても大切です。
女性ならではの気品や気配りがないと、お金を払いたくないと思われしまいます。
退屈そうな態度や話に興味がないような素振り、上品さに欠ける言動には注意しましょう。
また清楚な服装や爪の先まで意識したネイル、ツヤっとした髪の毛など基本的な身だしなみを整えるだけでも好印象です。
お金を払って女性と関係をもつのはパパ活だけではありません。
キャバクラや風俗も同じです。
夜のお店で働く女性たちは容姿に気を遣い、男性が喜ぶような言動を理解しています。
そのため、パパ活をする男性が女性のスペックを見るのは当然です。
女性は常に自分磨きをすることを忘れてはいけません。
まとめ
パパ活における条件交渉の正解はありませんが、交渉が成立するちょっとしたテクニックを使えばグンと可能性は上がります。
しかしたくさん稼ぎたいからといって、露骨にお小遣いを欲しがってはパパが幻滅してしまうでしょう。
毎回のデートを全力で楽しませている、自分に好意をもっていると感じるときが交渉のタイミングです。
また交渉が苦手なら無理にしなくても、待つという手段もあります。
本記事を参考に、自分に合った交渉術を見つけましょう。
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