パパ活をしていると「もっとお小遣いを上げてほしいな~」と思う人が多いでしょう。
しかしお金のことはなかなか言いづらく、勇気が必要です。
断られて気まずい空気になったり、関係の維持が難しくなったりしても困ります。
そこで、本記事ではお小遣いアップのねだり方についてまとめました。
パパがデートで満足していることは大前提ですが、タイミングと交渉次第でお小遣いアップは誰でも狙えます。
また断られたときの上手な切り返し方も紹介しているので、参考にしてみてください。
お小遣いのおねだりの方法
実はお小遣いのおねだりはあまりしない方がベターです。
ただし、長く関係をもっているのに同じ金額だとおねだりしたくなる人もいるでしょう。
では、どういう言い方でおねだりをしたらいいのかを詳しく説明していきます。
基本的におねだりは自分からしない
先ほども少し触れましたが、お小遣いアップのおねだりは自分からしない方が良いでしょう。
「お金ちょうだい」なんて言われると、進んであげたくなくなるのが人間の心理です。
お金目的なのが露骨にわかるとパパも良い気分にはなりません。
そもそも金額を決めるのはパパで、お金を払うのもパパです。
パパはデートをした対価としてお小遣いをあげるので、それ以上満足していないとお小遣いアップは見込めません。
増額にこだわり過ぎず、パパに満足してもらうことや一緒に過ごす時間を楽しむことに徹した方が、お小遣いアップの近道になります。
おねだりするときは言い方に注意する
基本は自分からおねだりするのは良くありません。
しかし女性自身が毎回のデートで努力していたり、パパからの好意が感じられていたりするときはお小遣いアップをねだってみても良いでしょう。
また事前に条件を伝えたはずなのにお小遣いを払ってくれない場合は、パパにしっかり伝えてください。
その際に気を付けたいのが丁寧にお願いする姿勢です。
あくまで失礼な言い方にならないように心がけましょう。
「よかったらお小遣いとして頂けると嬉しいです」と低姿勢で交渉する、または「最近がんばっているからお小遣い欲しいな~」と甘えた言い方をするとお金目的に聞こえません。
パパが嫌な気持ちになるとお金を払ってくれなくなるので、お願いの仕方には十分気をつけましょう。
お手当アップのねだり方で気をつけたい3つのポイント
お手当アップは言い方に気をつけなければ、パパが不快な気持ちになってしまいます。
まずは楽しんでくれているか、満足してくれているかの確信をもって交渉を始めましょう。
ここではお手当アップの交渉のときに使える3つのポイントを紹介します。
お金が必要な理由を伝える
なぜお金が必要なのか、理由を明確にしてパパに伝えることが大切です。
理由もなく「お手当アップして!」と言ったところでパパは納得できません。
突然言い出すとお金が欲しいだけかと思われてしまい、関係解消の可能性もあります。
「夢を叶えるためにちょっと助けてほしい」「奨学金や留学するお金の足しにしたい」などはっきりとした理由を伝えましょう。
パパが納得してくれるようなら、お手当アップが期待できます。
希望の金額は言わない
たとえ欲しい金額が決まっていたとしても、パパには希望の金額を言わない方がベターです。
お手当はパパが決めて払うので、女性から「これぐらい欲しい」と言うと厚かましく感じられて印象が悪くなります。
増額のことは伝えて、細かい金額についてはパパに任せましょう。
パパが了承したらどんな金額であれ、感謝の気持ちをしっかり伝えることが大切です。
控えめにお願いする
がんばっているからお手当アップは当然という態度ではなく、おねだりするときは低姿勢でお願いした方が上手くいきます。
お金をもらえる前提だとパパが不快に思ってしまうからです。
お手当がもらえるのは当たり前ではなく、女性が感謝の気持ちをもっていないとパパも気持ちよく払えません。
必ず「もしよかったら」「可能だったら」というように控えめにおねだりするようにしましょう。
交渉失敗!断られたときの対処法
勇気を出して交渉してみたけれど断られてしまった場合、男心をくすぐる切り返し方ができると重たい空気になりません。
交渉が失敗に終わると、どうしても気まずくなってしまいます。
しかし今まで楽しく過ごしていたのに、雰囲気が一変すると最後まで満足なデートができません。
断られたときは悲しい顔をするのではなく「もっと楽しませるようにがんばるね」「パパとのデートは楽しいから大丈夫だよ」と明るく振る舞いましょう。
あからさまに落ち込んだりムスッとした態度をとったりするのは、悪印象です。
上手く返せると挽回できるチャンスがくるので、断られてもいつも通りの態度でデートを過ごしましょう。
お小遣いをねだって良いタイミングは?
お小遣いはいつ、どんなときでもおねだりして良いというわけではありません。
タイミングやパパとの信頼関係から、おねだりするときを見定める必要があります。
割に合わないとき
自分が想っているよりもお小遣いが少ない、相場よりも低いときはおねだりしても問題ありません。
女性が努力していて、パパもデートに満足しているなら交渉する価値があります。
例えば思っているより長時間一緒にいたり、肉体関係があったのにお小遣いが安すぎたりといったときには「次回からはこれくらいもらえますか?」と伝えましょう。
お小遣いをもらえないからと、ほかのパパに切り替えるのも1つの手段ですがパパがもっと一緒にいたいと思ってくれているなら好意がある証拠です。
増額に希望がもてるので、おねだりして損はないでしょう。
決めていたのにもらえないとき
メッセージの段階で条件を決めていたはずなのにもらえないときは、おねだりする必要があります。
パパ活はパパが楽しくデートをして、その対価としてお金を払うシステムです。
そのことを了承したうえでデートをしたなら、女性はお小遣いをもらう権利があります。
パパの中には初めから払う気がなかったり、詐欺をたくらんでいたりする悪質なパパもいるのでお小遣いのことははっきり伝えましょう。
こちらが提示しても払う気がない場合はそれまでの関係です。
今後も期待できないパパと関係を維持する必要はないので深追いはせずに、ほかのパパを探してください。
パパ活なのにお小遣いなし!?そんな事態を防ぐ3つのコツ
パパがデートに満足したら、対価として払うのがお小遣いです。
しかし近年ではお小遣いがもらえない女性が多発しています。
パパ活を理解していなかったり、もともと肉体関係をもつことが目的だったりとパパ活の質が下がっていることが理由の1つです。
ここでは、パパに逃げられたなんて事態が起こらないようにする3つのコツを紹介します。
お小遣いは先払い
パパからもらうお手当は先払いが基本です。
デートが終わりに近づくと言いにくくなり、パパがそのまま逃げる可能性が高くなります。
パパが会ってすぐに渡してくれるのがベストですが、それがなかった場合はお店に入って座ったタイミングで切り出しましょう。
中にはパパ活に不慣れで相手が迷っていることもありますが、あからさまに払うのをためらう素振りが見えたら要注意です。
女性が席を離れるタイミングで逃げられたという実例もあります。
トラブル予防、心おきなくデートを最後まで楽しみたいからなど理由をつけてパパに伝えましょう。
デートでの満足は鉄則
パパはデートに満足していなければお金を払う気になりません。
女性と楽しい時間を過ごしたいと思ってパパ活をしているのに、不満を抱いてしまったらお金を払う価値がなくなります。
あからさまにお金目的だったり、女性が不愛想で退屈そうな態度をとっていたりすると当然お小遣いはもらえないでしょう。
対価としてもお金をもらう以上、パパの求めることを理解して女性はそれに近づくことが大切です。
身なりを整えるのはもちろん、会話力や気遣いなど努力する必要があります。
メッセージや言動から見極める力
メッセージのやり取りやデート中の態度から、良いパパなのか悪いパパなのかをある程度判断できます。
パパ活を理解している男性は、お金を払うことに抵抗がありません。
そのため、お金の話を避けたり先払いを嫌がったりするパパがいたら要注意です。
中にはクレジットカードしか持っていないから、お小遣いは次回でと言ったまま逃げるパパも存在しています。
もちろん素敵なパパはいますが、詐欺まがいなパパもいるのが現実です。
お金の話を嫌がっていないか、条件が良すぎて怪しくないかなどパパを見極める力が必要となるでしょう。
パパ活でお手当アップできるタイミング
お手当アップを望むならタイミングがとても重要です。
ここを間違えてしまえばお手当アップの道は遠ざかってしまいます。
パパが気持ちよく払ってくれるように、いつ切り出せば良いのかを知っておくことが大切です。
初デートのとき
初デートはこれから関係をつくる大切なときなので、お手当のことはしっかり話す必要があります。
ここで遠慮してしまうと相場より低い金額になり、後から割に合わないと嘆くことになりかねません。
例えばデートの時間が延長したらその分のお金をもらう、肉体関係をもつならこのくらい欲しいなど初めから決めておくとスムーズです。
パパ活をしている人がみんなお金持ちとは限らないので、せめて相場と同じくらいは提示するようにしましょう。
突然お誘いがあったとき
約束していないのに突然パパからお誘いがあったときは、お手当アップの交渉をするチャンスです。
パパが会いたい、デートしたいと思ってくれているのは好意がある証拠。
女性も誘ってくれて嬉しいという気持ちを出したら、パパの満足度も上がります。
また「急にごめんね」という気持ちも少なからずあるので、お手当アップが期待できるでしょう。
信頼関係が築けたとき
長期的に関係をもつことになれば、パパと信頼関係がうまれます。
お互いのことがよくわかるようになるので、お手当アップがしやすくなるでしょう。
交渉するなら1年や2年という節目のときや、パパと出会った記念日など思い出の日にちを伝えるのがおすすめです。
またパパの方から会う回数を増やしたい、都度ではなく定期契約したいとなるとこれからも関係を続けたいという意思表示であることがわかります。
女性に好意をもっているはずなので、そのときもお手当アップのチャンスです。
ただし、見誤ると増額できなかったり甘い言葉に騙されたりする場合もあるので、あくまで慎重に交渉しましょう。
まとめ
お小遣アップは基本的に自分から言わず、待つのがポイントです。
お金を払うのはパパで、金額を決めるのもパパであることを忘れてはいけません。
ただし割に合わないときやお手当を払ってもらえなかったりする場合は、しっかり伝えることが大切です。
パパの好意やタイミングによっては交渉次第で増額もありえます。
女性はパパを満足させること、一緒に過ごす時間を楽しむことに徹底してデートで気を抜かないように努力しましょう。
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